台風15号が千葉に上陸し関東地方は被害甚大です。日本のどこに住んでいても、誰もが一生のうちで３回は被害を被ると言われています。
　私は1944年の東南海巨大地震・1945年8月15日の終戦・1946年1月3日の三河地震（南海地震）そして伊勢湾台風と地獄を潜り生き残って、1918年の京都被害の台風では、午前3時30分に起きて、千本通りのイチョウ並木からぼんぼん落ちる銀杏の実を頭にすっぽりとビニール袋をかぶり、合羽を着て両バケツをもって30分歩いて拾いました。京雑炊に3個加える銀杏です。
　恩恵もありますが、被害甚大は一人一人が立ち上がるのが大変です。
　しかし、この世に生を受けた者として、お互いに健康に気を付けて生き切りましょう。
　そのためにも早寝・早起き・朝ご飯は女王のように、昼は王のように、夜は乞食のように人を良くする事が「食事」です。
　9月メニューを視てふらっとお越しくださいませ。