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niwa さんの日記

 
2015
1月 30
(金)
23:13
ICFの全体図
本文
ICFは、人間の福祉の全体性(The universe of well-being)を?福祉の健康領域 ?福祉の他の領域(教育・雇用・環境・その他)にとらえて、アルアルファベットと数字の組み合わせによって、約1,500項目に分類し、さまざまな分野の人が利用できる世界共通語と実用的なシステムの測定用具を提供して、国際的に用いることになりました。  
 ICFをだれにも解り易く、活用できるように。一つの全体図(丹羽國子著「ICFの基礎知識習得講座」ケアプランと記録の教室VOL.2 NO.1 087参照)にまとめました。
 個人の健康状態(health condition)は、?個人の躰の構造・機能(b=body、s=structuresの略)の障害・変調(disorder・disease)度、?社会的活動・参加(activities and participation)度の9領域(d=domains1~9)、?5環境因子(e=environmental factors)の3つの相互作用から評価しています。そして、促進因子(ファッシリテーター)は矢印が外周へ向けて。阻害因子(バリアー)は矢印が内周へ向けて働いている。そのすべてを評価できるツールになっています。そしてICFは、地球環境の悪化が直接的あるいは間接的に、強く環境因子に影響し、それはまた、一人ひとりの健康状態の変調となって現われてくることも理解でき、評価できるようになっています。
 これからも、執筆いたしますので、お読みくださいませ。また、講習会のご希望がありましたら、開催を考えておりますので、投稿くださいますようお願いいたします。
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