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niwa さんの日記

 
2015
1月 30
(金)
23:00
クニハウス
本文
このコーナーをマネージする丹羽國子、「クニさん」と呼んでください。このコーナーを開いた理由を申しましょう。

介護保険制度や障害者自立支援法には、申請者個人やケアマネジャーが第一次判定として用いる「認定調査票」があります。

 なんと、これらの「認定調査票」のベースが、ICF(International Classification of Functioning , Disability and Health:国際生活機能分類、以後ICFと略)です。

そして、WHO(the World Health Organization)は、加盟国にICFのなかの6項目について報告を課し、医療や福祉や教育に携わる諸姉兄には、なじみの『ICF』です。

あなたは、如何ですか?

 あなたや周りの介護保険制度を利用している人、利用したいと思っている人、介護保険について知りたい人、そして、障害者自立支援法を利用している障害をもつ人、障害をもつ人が利用したいと思っている人や障害者自立支援について知りたい人は、いますか?

 ICFは、躰をもつ個人と社会の相互作用の視点に立って、「健康を構成する要素」を、およそ1,500項目に分類しています。

たとえば、これらの項目を調べますと、私個人も加齢による躰の機能低下を自覚できますし、多くの学生さんは、経済的自立困難な健康状態である。とか、認知症は、高齢の人ばかりの問題では無く、若い人にも多い。とか・・・。

そして、ICFは、『障害』とは、「人と物的環境および社会的環境との間の相互関係の結果生じる多次元の現象」としています。

 まさに、『No one’s perfect.』(乙武洋匡著「五体不満足」英文版)のICFです。

一エルダーとして、あなたとともに、ICFを学び続ければ、いつかお世話になる際に役立つ。ことと、あなたと私の脳の活性化(認知症防止)になること。

そして、先輩として、『Think globally, Act locally.』の視点で、広く後輩にICFを伝えることも含めて、「クニさんのICFコーナー」を設け、ちょっぴり社会の福祉化に役立とうと考えました。We can change!  Let’s start! 
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